
お花を扱っていると、それぞれの色にも本当に色々な違いやニュアンスがあることを感じます。
グリーンやピンクもそうですが、『赤』もしかり。
朱赤や深紅、黒っぽい赤など、時には明るく、時にはシックに、その赤に助けてもらったり苦労したり。
今回は大人っぽい秋の赤を表現するために、赤葉のドラセナを使用して。
ドラセナをグリーンに、モカラの赤を明るい赤に変えると、同じ赤でも全体の印象はグッと変わってきます。
シチュエーション
大人の隠れ家がコンセプトのリゾートホテルエントランスロビー、メイン装花
使用花材
レッドジンジャー(赤)、モカラ(赤)、デンファレ(濃い紫)、ドラセナ(赤葉)、ヤツデ(葉)
作成時に気をつけたこと
全体のフォルムバランスに加え、重い色味を下部分に配置する視覚のバランス。
*********************************************
↓ ランキングに参加中です ↓
↓ 押して頂けると励みになります! ↓
にほんブログ村
*********************************************